バイクに乗る楽しさは、目的地に到着することだけではありません。風を感じながら走る時間、季節ごとに変わる景色、そして日常から少し離れて過ごすひととき。そんなライディングの歓びを支えているのが、安全で快適な装備です。
1975年に創業した「RSタイチ(RS TAICHI)」は、元レーサーである創業者・吉村太一氏の経験を原点に、ライダーのためのものづくりを続けてきた日本のバイク用品ブランドです。
レースの現場で培われた経験を製品開発に生かし、安全性と快適性を追求してきたRSタイチ。その姿勢は、プロテクターやライディングシューズ、バッグなど、幅広い製品に息づいています。
今回は、RSタイチが大切にする「安全性」「快適性」「革新性」という3つの視点から、ブランドの魅力と注目のライディングギアをご紹介します。
■ RSタイチとは? ライダー目線で進化を続けるブランド
RSタイチのものづくりの原点には、創業者自身がライダーとして経験してきたレースの世界があります。
ライダーが求める保護性能や動きやすさ、長時間の走行でも快適に使える装備とは何か。そうした課題に向き合いながら、RSタイチは長年にわたってライディングギアの開発を続けてきました。
ブランドが掲げる「GOING TO THE NEXT STAGE」という考え方には、ライダー目線を大切にしながら、時代の一歩先を目指す姿勢が込められています。
その取り組みは、万が一の転倒に備えるプロテクターから、普段の移動を快適にするシューズやバッグまで、さまざまな製品に見ることができます。
01 / SAFETY ■ ライダーを守る、安全性へのこだわり
万が一に備えるプロテクター。保護性能と装着感を両立
バイクに乗るうえで、身体を守るための装備は欠かせません。特に胸部や背中などの重要な部位を保護するプロテクターは、安全性を考えるうえで大切なアイテムです。
一方で、保護性能を重視するあまり、装備が重くなったり、身体を動かしにくくなったりしては、日常的に使い続けることが難しくなります。
RSタイチでは、衝撃吸収性能だけでなく、軽さや柔軟性、身体へのフィット感にも配慮したプロテクターを展開しています。
例えば、欧州の安全基準であるCE規格に適合したプロテクターは、規定の衝撃吸収性能を満たしていることを示しています。製品によって保護する部位や適用規格は異なりますが、プロテクターを選ぶ際の一つの目安となります。
また、身体に合わせて装着位置を調整できる構造も、プロテクターの重要なポイントです。適切な位置に装着し、身体にフィットさせることで、ライディング中の動きを妨げにくくする工夫が施されています。
安全性だけでなく、通気性と動きやすさも
安全装備を日常的に使うためには、装着時の快適性も重要です。
RSタイチのプロテクターには、通気性を考慮したメッシュ構造や、身体の動きに追従しやすい柔軟な素材を採用したモデルがあります。
ただ衝撃に備えるだけではなく、普段から無理なく身につけられること。そこにも、ライダーの安全性を追求するRSタイチの考え方が表れています。
02 / COMFORTABLE ■ 走る時間も、歩く時間も快適に
ライディングシューズに求められる、もう一つの快適性
ツーリングでは、バイクを走らせている時間だけでなく、休憩や観光、買い物など、バイクを降りて歩く場面も少なくありません。
ライディングシューズには、足元を守る機能やペダル操作のしやすさに加え、歩行時の快適性も求められます。
RSタイチのライディングシューズには、こうしたさまざまな使用シーンを考慮して設計されたモデルがそろっています。
BOAフィットシステムで、スムーズな着脱とフィット感を
RSタイチの一部のライディングシューズには、ダイヤル操作でフィット感を調整できる「BOAフィットシステム」が採用されています。
ダイヤルを操作することで足への締め付け具合を調整でき、着脱もスムーズ。靴ひもを結び直す手間を減らしながら、自分の足に合わせたフィット感を得られるのが特徴です。
足元の保護と、ペダル操作のしやすさ
ライディング中は、シフト操作やブレーキ操作など、足元にも細かな動きが求められます。
RSタイチのライディングシューズには、シフトペダルが当たる部分にシフトガードを配置したモデルや、つま先・かかと・くるぶし周辺の保護に配慮したモデルがあります。
また、靴底にはグリップ力やステップ操作時の使いやすさを考慮したソールを採用。ライディング時の安定感だけでなく、バイクを降りて歩く際の快適性にも工夫が施されています。
バイクに乗るときの安心感と、降りたあとの歩きやすさ。その両方を考えた設計は、RSタイチが追求する快適性を身近に感じられるポイントです。
03 / INNOVATION ■ 変化するライディング環境に応える技術
突然の雨にも対応する、防水・防水透湿技術
ツーリング中の突然の雨。天候の変化は、ライダーにとって避けられないものです。
そんな場面で重要になるのが、雨水の侵入を防ぎながら、ライディング中の快適性を保つための機能です。
RSタイチでは、防水透湿素材「DRYMASTER(ドライマスター)」を採用したウェアやシューズなどを展開しています。外部からの水の侵入を抑えながら、内部の水蒸気を外へ逃がすことで、蒸れの軽減をサポートします。
一方、バッグには用途に合わせた防水構造が採用されています。雨の中でも荷物を持ち運びやすいよう、素材や開口部の構造に工夫が施されています。
雨への備えと、日常の使いやすさを両立
ライディングバッグに求められるのは、単に荷物を収納することだけではありません。
走行中に身体へフィットすること、荷物を取り出しやすいこと、そして天候が変化しても安心して使いやすいこと。こうしたさまざまな条件を考えた設計が求められます。
RSタイチの防水バックパックには、雨水の侵入を抑える構造や、収納した荷物を保護するための工夫が取り入れられています。
雨への備え、荷物の収納、背負ったときの使いやすさ。こうした細かな工夫にも、ライダー目線のものづくりが感じられます。
04 / DAILY USE ■ 毎日のバイクライフをもっと身軽に
通勤から日帰りツーリングまで、便利なウエストバッグ
バイクで出かけるとき、財布やスマートフォン、飲み物など、ちょっとした荷物をどう持ち運ぶか迷うことはありませんか。
大きなバックパックを使うほどではないけれど、ポケットだけでは収納しきれない。そんな場面で便利なのが、RSタイチのウエストバッグです。
日帰りツーリングや普段使いに適した収納力を備え、必要な荷物をすっきり持ち運べるよう設計されています。
使うシーンに合わせて、持ち方も自由に
ウエストバッグの魅力は、必要な荷物を身体の近くにまとめて持ち運べることです。
モデルによっては、ウエストバッグとして腰に装着するだけでなく、肩から掛けるスタイルでも使用できます。
バイクに乗るときは身体にフィットさせ、バイクを降りたあとは普段のバッグとして使う。こうした使い分けができることも、日常のバイクライフでは便利なポイントです。
収納力だけでなく、フィット感や荷物の取り出しやすさにも配慮したRSタイチのバッグ。日常の移動から休日のツーリングまで、ライダーのさまざまな場面を支えてくれます。
■ 安心、安全、歓び。ライダーの毎日を支えるRSタイチ
安全性を追求したプロテクター、ライディングと歩行の快適性を考えたシューズ、そして日常からツーリングまで活躍するバッグ。
RSタイチの製品には、ライダーが実際に感じる不安や不便を、機能や設計によって解決しようとする工夫が詰まっています。
レースの世界で培われた経験を原点に、時代とともに進化を続けてきたRSタイチ。安全性・快適性・革新性へのこだわりは、これからのバイクライフを支える大切な価値といえるでしょう。
カスタムジャパンでは、RSタイチのライディングギアを取り扱っています。日々の通勤から休日のツーリングまで、ご自身のライディングスタイルに合ったアイテムをぜひ探してみてください。
