皆さん、こんにちは。村井です。
今月は、久しぶりに原点に立ち返って、「夢と希望」についてあらためて考える時間を持ちました。
■ 会社の原点を、もう一度見つめ直す
当初、カスタムジャパンの前身である「日本モーターパーツ」は、基本的に日本で仕入れた商品を日本に届けるという、いわば国内完結型の流通業でした。
しかし世界のバイクパーツ事情を調べてみると、日本ではまだ流通していない優れたブランドや、知られていない工場の製品が数多く存在することに気づきました。
そこから、少しずつ海外の工場で商品をつくり、日本市場に紹介していく取り組みが始まりました。
当初は「やっぱりメイド・イン・ジャパンじゃないとダメだ」という声も業界内では多くありました。
しかし実際に良質な海外製品を紹介していく中で、利用していただけるお客様が増え、徐々に理解と信頼が広がっていきました。
この経験が、創業時のコンセプト「バイクパーツの流通をカスタムする会社」という現在の私たちの原点につながっています。

青の意味: 希望=世界につながる海と果てしない空・Customの「C」
赤の意味: 挑戦=つながり・Japanの「J」
楕円の意味: 乗り物を連想させ、スピード感・躍動感を表現
■ 「世界にチャレンジできるフェーズ」に入った理由
私は今、カスタムジャパンが「海外に向けて本格的に動き出せるフェーズに入った」と強く感じています。
その理由は、以下のような要素がそろってきたからです。
海外に展開できる“自社のブランド商品”が育ってきた
既存の海外拠点の拡充や現地プラットフォームなど、ECおよびローカル販路の道筋が見えてきた
外国人採用や多言語対応などのチーム構成が整いつつある
拡張可能な物流・オペレーション・システムの基盤ができてきた
加えて、日々の現場では、大小さまざまな課題に対して、着実に改善が進んでいます。
ときには大きなトラブルもありますが、それを一つひとつ前向きに捉え、改善へと向かっている皆さんの姿に、私は確かな力強さを感じています。
だからこそ、今の体制が整ったこのタイミングで、次のステージに向かって動き出すべきだと確信しています。
それは、日本国内にとどまらず、アジア、世界に向けて、「ノル人をツクる」という私たちの理念を届けていくことです。

■ 皆さんへ:一人ひとりの「小さなチャレンジ」が会社を変える
私たちが実現したいのは、「世界に名前が広がり、ノル人をツクる」会社になることです。
この“理念”を実現するために、皆さんにお願いしたいのは、何か特別なことではありません。
むしろ大切なのは、日々の小さな業務──見積もり、伝票、受発注、チャットのひとつ──を、
「もう少し良くするには?」という視点で改善していくことです。
AIやChatGPT、RPAなどのツールを使って効率を上げる。
気になったことを自分でリサーチして調べてみる。
担当外でも「これってこうしたらよくなるかも?」と思ったら声に出す。
それができる人こそ、「ノル人」だと私は思っています。
やらされるのではなく、自らノっていく人。自分の足で考えて動ける人です。
■ 稲盛和夫塾長の「夢と希望」の教えから
今回このメッセージを書こうと思ったきっかけは、私が過去に学んだ盛和塾(稲盛和夫塾長)の学びを再度受け取り直したからです。
その学びのひとつにある「経営12か条」。
その最終条にはこう書かれています。
常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で経営する。
夢と希望は、ただ語るものではなく、「行動で示すもの」だと私は思います。
それを皆さんと一緒に、今ここからもう一度動かしていきたいと思っています。
■ そして、20年の歩みとこれから
来月、2025年8月9日──
カスタムジャパンは創業20周年を迎えます。
おかげさまで20年連続増収で、事業を成長し続けることができました。
これはまさに、お客様からの信頼や応援やご指導のおかげです。
心より感謝申し上げます。
しかし私たちは、ここで止まるわけにはいきません。
なぜなら、カスタムジャパンという会社は「常に成長し続け、挑戦し続ける会社」でありたいからです。


■ 最後に
創業時の「バイクパーツの流通をカスタムする」という原点と、
現在の「ノル人をツクる」という理念は、確かに別の表現ですが、同じ“思い”から生まれています。
どちらも、「進化し続けること」への思いから来ている。
昨日よりも今日、今日よりも明日をよくしたい。そんな思いを持ち続けること。
それこそがカスタムジャパンという会社の、理念であり、使命です。
これからも一緒に、前へ。
20年の積み重ねの上に、次の未来を描いていきましょう。
引き続き、よろしくお願いします。
カスタムジャパングループ
代表取締役 村井 基輝(むらい もとき)
#ノル人をツクる
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稲盛和夫塾長の教え
第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
明るさを秘めた、前向きでひたむきな努力は、長いスパンで見れば必ずや報われます。自然は、そのようにこの世界をつくっているのです。
このことを、私は「宇宙の意志と調和する」と表現しています。美しい心と思いやりに満ち、謙虚で感謝を忘れず、素直な心を持って努力を重ねる。そのように善きことを思い、善きことに努める人々の運命は必ず開けていく、と魂の奥底から信じています。
「第21回盛和塾世界大会(2013年7月18日)」要旨
